横浜中華学校校友会
国術団
中国獅子舞・龍舞・舞踊
横浜中華街を中心に活動している団体です。
主な活動は中国獅子舞(LION DANCE)や龍舞で横浜中華街のイベント・国慶節・結婚式・みなと祭り・各地イベント・パーティーなど中国伝統文化を披露しています。
横浜中華学校校友会国術団は
『中国伝統文化の継承』を趣旨として、
横浜山手中華学校の卒業生が結成している
団体です。
横浜山手中華学校には在学生による獅子舞や舞踊などの特別クラブ があります。
幼稚園のころから校友会国術団の演技を見て憧れ、同団員の指導を受けながら練習に取り組んでおります。
そして、学校を卒業すると同時に校友会国術団の一員として迎いられます。
先人が世代を重ね、時代の流れに合わせてより一層躍進 し ながら、引き継ぎ伝え残してくれたその『伝統文化』が、今日まで生かされて います。
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横浜中華街春節
横浜中華学校校友会国術団は
毎年横浜中華街春節並びに横浜中華街の各種行事に参加いております。
中国では旧暦の正月を「春節(しゅんせつ)」といい、盛大にお祝いする風習があります。横浜中華街でも中国同様の「春節」を楽しめるよう1986年より「春節」を開催しており、今回で37回目を迎えます。獅子舞や龍舞のパレード等中国の伝統文化を紹介する「春節」は今や横浜の観光を代表する行事ともなり冬の風物詩ともなっております。
『中国獅子舞について』
武術・技芸・演劇の特長を併せ持った華僑・華人の民間芸術の一つである。
元来中国に生息していない獅子は、昔から龍
・虎・亀・蛇ほど中国人の文化や生活に密着しておらず神扱いにもされていません。しかし一部の地域で は 獅子 は神に忠実に仕える勇猛な聖獣として親しまれ、 幸福を呼び寄せ厄を払うと信じら れ 中国各地に浸透して行き、祝い事で舞われてきました。
また、中国の伝統的観念や武術の精神を持ち、強さを表わし弱いものを助けるといった中国人の勤勉・勇敢・賢さを代表している。 獅子にはさわるよりもさわってもらう方が、縁起が良いとされています。時には、頭をかんでもらえることもあります。かまれたけど無事だった、また縁起の悪い物を食べてもらったということから「無病息災」や「健康長寿」の御利益があるといわれています。
『獅子の起源 』
中国各地には幾種類もの獅子舞があるようですが、おもに『北方獅子舞』と『南方獅子舞』のそれぞれ、 起源や踊り方が違う 2種類に区別されている。
一つは中国広東省仏山から始まったという説、数百年前、民間の間にある奇怪な獣が現れた。それは身長約 280 ㎝で頭が大きく目は鈴の様で、顔は青で牙があり、頭に角があった。毎年大晦日に現れて田畑の物をすべて食い尽くして行った。毎年大晦日 に 現れるので人々は「年獣」と呼んだ。人々はその形を真似ていろいろな色の紙を用いて顔を作り、三角の布を縫い合わせて着物を作った。二人の者がそれを着て、いろんな楽器と合わせて、年獣が通る道を待ち伏せしその音と仮装で年獣を驚かせて退散した。それ以降年獣は来なくなったという。
それから人々は紙で年獣を作り舞い踊った。それが広く伝わり年獣の舞いをして収穫を祝った。
もう一つは清朝の乾隆皇帝(けんりゅう 1735 1796 在位 の時代に、乾隆皇帝が 江南地方 に赴きしばし うたた寝をした時、夢の中で一匹のとても綺麗な獣が自分の前に現れた。その姿は大きな口と鼻をもち、二つの角があった。それはとても威厳かつ勇敢で、その獣が踊る姿はとても素晴らしく、こちらに襲いかかる事もなくとても友好的だった。夢から覚めた皇帝はこの事をとても重要視し、側近に夢で見た物と同じ獣を作らせ楽器を用いて踊らせたという。
『横浜における獅子舞 』
横浜開港後、欧米商人に追随し、使用人や買弁として来日した中国人が横浜の華僑社会の始まりとされている。 当時 広東省出身 者 が ほとんどであったため 横浜 に は 南方獅子舞が伝わってきたとされている。
その華僑一世 の 青年たちが団結し作られた団体が獅子舞の行事や 活動発展させていった。当初は宴席の余興として、段ボール箱と風呂敷で工夫し即興で踊っていた。その後、手製の獅子を作成し、街の祭りや仮装行列などで舞を披露するようになった ことが、獅子舞が横浜中華街の行事になるきっかけである。
また華僑社会の発展とともに華僑学校が作られ、 学生たちにも指導し伝統文化を継承していった。現在では そ の 校友生、在学生が獅子舞を継承し横浜中華街の発展を盛り上げている 。
民族舞踊
中国舞踊は主に民間舞踊と古典舞踊があります。
中国には56の民族があり、それぞれの生活・環境・習慣の特徴を舞踊によって表現し長い歴史とともに発展してきました。
横浜中華学校校友会国術団
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